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旺文社×サンソフトの初コラボ・スマートフォン用漢字学習アプリ登場 (2011年12月23日)

kanji_111223.jpgスマートフォンやタブレット端末用の普及で、多くのアプリが開発、リリースされています。指先の直感的な操作が幅広い年代、特に子どもに抵抗なく受け入れられているためか、小学生・幼児向けのアプリも数多く配信されています。

株式会社旺文社は、サン電子株式会社により開発されたiPhone/iPod touch向けアプリケーション「学(まな)コレ~学びのコレクション~漢字編」のライセンスを許諾し、App Storeにて配信開始しました。「学(まな)コレ~学びのコレクション~漢字編」は、旺文社刊行の「中学入試でる順ポケでる 国語 漢字・熟語[改訂版]」をもとに、紛らわしい漢字810問を学習ゲーム化したアプリです。

「学コレ」には「まなぶ」モード、「ためす」モードがあり、「まなぶ」モードでは「書き取り」「読み取り」「同音異義語」「同訓異字」のテーマごとに、問題を見ながら知識を身につけることができます。学習書でおなじみの“赤セルシート”機能を使うことで、正答を隠しながら学習できます。

「ためす」モードは「まなぶ」モードで学習したことの復習テストです。○×問題で手軽に復習することができ、「ためす」時間が設定されている「30秒モード」「1分モード」、×になった時点で終了する「サドンデス」があり、ゲーム感覚で復習することができます。

アプリを起動すると、かわいい「ゆるキャラ」が出迎えてくれます。彼らは1日1回漢字に関する“うんちく”を話してくれます。漢字の成り立ちや語源などの豆知識について、楽しく学ぶことができます。毎日学習を続けることでユニークなお勉強グッズがコレクションできるのも楽しいですね。

旺文社とサン電子株式会社が開発・販売するゲームブランド「サンソフト」とは、今後もこのようなコラボレーション作品をリリースしていきます。今後は「学コレシリーズ」として「歴史編」と「英語編(初級)」の発売と、各作品のAndroid OS対応を予定しています。お出かけ時の退屈な待ち時間など、ちょっとした時間に使わせてあげるのもいいですね。ただし、マナーを守ることを忘れずに。

iPhone向けアプリケーション「学コレ〜学びのコレクション〜 漢字編」配信開始|旺文社



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投稿者 kksblog : 2011年12月23日 00:28


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