教育家庭新聞社
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送付されている資料は、以下のとおりです。

平成２２年作成の「保護者用パンフレット」、平成２３年作成の「保護者用リーフレット」、「言語活動の充実に関する指導事例集【中学校版】」、「今、求められる力を高める総合的な学習の時間の展開（中学校編）」、「中学生熟議」パンフレット「子どもたちの話合いと実践で創り出すよりよい学級・学校生活【中学校版】～特別活動で育む「生きる力」～」です。

なお、「新学習指導要領・生きる力」ページも、新しくなっています。

「新学習指導要領」で目指すところは、子どもたちの「生きる力」をよりいっそう育むこと、としています。

「生きる力」とは、「確かな学力」、「豊かな心」、「健やかな体」の知・徳・体のバランスのとれた力であるとし、変化の激しいこれからの社会を、子どもたちが生きるために、この知・徳・体をバランスよく育てることが大切である、としています。　

「言語活動」については、基本的な考え方の上に、「言語の役割を踏まえた言語活動の充実」ということで、「知的活動（論理や思考）に関すること」と「コミュニケーションや感性・情緒に関すること」といった内容になっています。

社会で生きていくために、ほんとうに必要なことを、明確に子どもたちが感じていけるよう、指導が行われてほしいですね。

「中学校新学習指導要領参考資料集」の発送について：文部科学省