●企画展「バイオロギング」のイベント「子どもの絵画展」参加」作品募集中 (2011年12月19日)
12月23日(金・祝)から、上野の国立科学博物館で、企画展「バイオロギング〜動物目線の行動学〜」が開催されます。アザラシやペンギン、カメなど、陸海で生活する動物たちの、海の中での暮らしぶりを探る科学について紹介します。
この企画展に関連して、イベント「子どもの絵画展」が行われます。現在、この絵画展への参加者募集を行っています。全国の小中学生を対象に、募集テーマ「海の中で動物たちは何をしているのか想像してみよう」に沿って描かれた絵画を募集します。応募した作品は、企画展会場の展示スペースで公開される予定です。
募集資格は全国の小中学生で、八つ切画用紙の大きさ(27.0cm×38.0cm)の紙にテーマから考えた絵を描いて、国立科学博物館の企画展担当室まで送付します。企画展のホームページからダウンロードできる参加票が必要です。応募期間は平成23年12月12日(月)から平成24年1月15日(日)(必着)までとなっています。
動物園や水族館で、アザラシやペンギンの展示場所にはプールがあり、地上とプールの中と両方見られるところが多いですね。またウミガメは大きな海を泳いで渡ることが知られています。こういった動物たちは、海中でどんな暮らしをしているのでしょうか。今回募集するのは、その様子を想像して描いた絵です。動物についてよく知っている子、とにかくペンギンが好きな子、ウミガメを知っている子、いろんな子どものいろんな発想から生まれた絵を見ることができそうですね。
動物たちの海中での生活をうつしだすバイオロギングについての展示、またいろんなことを実際にやってみる、体験展示もいろいろあります。ちょうど冬休みにも入るころ、家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。
企画展「バイオロギング〜動物目線の行動学〜」」|国立科学博物館
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投稿者 kksblog : 2011年12月19日 23:45