●国立国会図書館 国際子ども図書館 龍づくしの企画展を開催予定です。 (2011年12月10日)
国立国会図書館国際子ども図書館は、12月27日から、2012年の干支にちなんだ企画展「新春 龍づくし」を開催することを発表しました。
2012年の干支である「辰」にちなみ、世界約30カ国の絵本や児童書47点を展示します。龍の描き方にもそれぞれの国に特色があり、アジアの龍、中東の龍、アフリカの龍、ヨーロッパの龍など、さまざまな龍を見ることが出来るそうです。普段では目にする機会が少ない、いろいろな龍の姿をお楽めそうです。
【新春 龍づくし】
■会 期 :平成23年12月27日(火)~平成24年1月29日(日)
※休館日(月曜日、第3水曜日、12月28日~1月4日)
■開催時間 :9:30~17:00
■会 場 国立国会図書館国際子ども図書館 ホール(3階)
(台東区上野公園12-49 電話:03-3827-2053)
■入 場 無料
<展示作品>
Prinsusse Klura og dragen(クルーラ姫と龍)…出版国:ノルウェー
(美しく勇敢なクルーラ姫が龍にとらわれた王子様を助けに行くお話です。)
Draakonid vōōrsil(龍はよそへ)…出版国:エストニア
(龍たちが住んでいた山の麓で戦争が始まり、龍は故郷を追われます。戦争による難民の問題を龍に託して描いた児童書です。)
The serpent with eight heads(八頭ノ大蛇)…出版国:日本
(明治に出版されたちりめん本。本文は英語です。)
Dragon Ball: dictionnaire encyclopédique(ドラゴンボール:百科事典)…出版国:フランス
(フランスで翻訳・出版された『ドラゴンボール』の百科事典です。)
読書活動は、「言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていくうえで欠くことのできないもの」です。国際子ども図書館を訪れて、豊かな異空間で本と出会う事が、読書活動のきっかけになるかもしれません。親子で出かけてみるのもいいのではないでしょうか?
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投稿者 kksblog : 2011年12月10日 23:05