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「中学校について、親がネガティブなイメージを出すことには注意が必要」 (2011年12月09日)

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ベネッセ教育情報サイトが行ったアンケート調査で、中学入学前の2月・3月・4月に、保護者がどんなことに気をつけた方がよいか?実際に、中学生を持たれている保護者の方に聞いてみたところ、中学校について親がネガティブなイメージを出すことには注意が必要であるという内容の答えが出てきました。

アンケート調査は、ベネッセ教育情報サイトのメンバーで中学生の子どもを持つ保護者を対象に行われました。

小学校と中学校の差に驚いたり、慣れることが難しかったりする子どもたちが目立つようになり、昨今では「中1ギャップ」という言葉も聞かれます。アンケート調査は、学校でもギャップを解消すべく、取り組みを行っている一方で、家庭ではどんなことができるのだろうか?という内容で行われました。

中学校では、初めての英語や定期テスト、教科担任制など、勉強面ではもちろん、先輩の存在、初めて一緒になるクラスメートも増え、それまでの安定した友人関係から人間関係面にも変化が出てきます。また、成長期でホルモンバランスが崩れやすい時期でもあり、物理的に忙しい中、生活リズムを作っていく、となると、かなり変化が起こることになります。

しかし、変化する環境、新しくなる環境に対し、マイナスイメージよりプラスイメージを持たせる方が良く、子ども達の間での噂、保護者間での噂についても、それが噂なのか、事実なのか、今現在はそうなのか、見極めた上で対応したいものです。

実際に、該当年齢のお子様をお持ちの保護者の方々の意見をアンケートで見ることができます。

初めて、お子さんがその年齢に達するという保護者の方々には、経験者の方の意見が参考になりそうですね。

中学校について親がネガティブなイメージを出すことには注意を【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】



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投稿者 kksblog : 2011年12月09日 13:15


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