●感染を防ぐ措置、6割は「講じられていた」と回答、我が子がかかったらどうする? (2011年12月09日)
ベネッセの教育情報サイトで行われるアンケート調査で、このたび、「流行性の病気について、学校や家庭では感染を拡大させないように対策しているが、実際のところ、どのように行動し、対処しているか?」の実態について、調査を行いました。
アンケートの対象者は、ベネッセの教育情報サイトのメンバーで、小学生・中学生の子どもを持つ保護者です。
まず、「流行性の病気について、実際にあなたの学校や保護者の間で「」ほかの子にうつさない』、『感染が広がらないようにする』ために、十分な対策が講じられていると感じましたか?と、聞いたところ、6割の人が「対策が講じられていた」と回答しました。
しかし、「十分講じられていた」と答えたのは、5.4%程度で、子どもの学齢によっては、徹底させることが難しい場合もあることがわかりました。
「対策がされていた」と回答している人は、「保護者への連絡」、「状況把握のための細かな健康観察」、「子どもへの指導」、「授業切り上げなどの具体的な措置」といった取り組みが学校で成されていた、ということもわかりました。
対策の具体的な内容は、健康観察カードを毎日つける、学校から、「現在の状況・マスク着用・手洗いうがいの徹底」などの注意の手紙が届いた、学級閉鎖より以前に保健だよりで予防のすすめや、ノロウイルスやインフルエンザの細かい症状などを紹介してくれていたため、早めの治療や対策ができた、学校で、他の学年の階に近づかない、また、洗い、うがいの指導が行われていた、といったものでした。
家にいるより長い時間、学校の集団生活の中で過ごす子ども達には、学校でのケアも大切ですね。
感染を防ぐ措置、6割は「講じられていた」と回答。我が子がかかったらどうする?【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】
« 伝統芸能など多彩な芸術とふれあえるイベント実施~東京都 | トップページへ 「中学校について、親がネガティブなイメージを出すことには注意が必要」 »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2011年12月09日 00:33