●伝統芸能など多彩な芸術とふれあえるイベント実施~東京都 (2011年12月08日)
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、子どもたちが芸術とふれあえる体験イベントの実施を予定しています。
来年2月5日に多彩な伝統芸能を体験・鑑賞できる『こども芸能体験ひろば』、3月31日にオーケストラ演奏会を中心とした『子どもたちと芸術家の出あう街2012』を開催します。
子どもたちが楽しめる劇場やホールでの舞台公演やワークショップ、また、学校や児童館など子供たちに身近な場所に芸術家が赴き、子供たちと直接ふれあうアウトリーチ活動を盛り込んだ、参加・体験型のプログラムの一環。『こども芸能体験ひろば』は武蔵村山市民会館、『子どもたちと芸術家の出あう街2012』はすみだトリフォニーホールなどで開催されます。
『こども芸能体験ひろば』は、落語、日本舞踊、太神楽、三味線、能楽の中から好きな伝統芸能を一つ選び、プロの実演家の指導のもと体験する「体験プログラム」、プロの芸術家たちによる、太神楽、清元、日本舞踊、落語、能楽の5つのジャンルの実演を鑑賞する「鑑賞プログラム」があります。
『子どもたちと芸術家の出あう街2012』は、「~ひかれ!あつまれ!芸術の灯(あかり)~」と題して、光を奏でるコンサートと芸術家と出会う体験ワークショップが開催されます。ワークショップでは、ダンス、合唱、楽器体験、書道、華道、落語、影絵などを体験できます。
体験できるものは、すべて事前の申し込みが必要です。日常生活では体験できないこと、参加してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2011年12月08日 17:27