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家族が無事に過ごせることを願う~JTB「初詣」に関する調査より (2011年12月09日)

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2011年も残りわずかとなりました。2011年は東日本大震災があったことからも、2012年は平和な良い年となればと願う人も多いことと思います。願いといえば、新年の恒例行事として「初詣」があります。旅行会社のJTBが、「初詣」に関するアンケート調査を実施しました。

2012年の初詣については、「毎年は行かないが来年は行く」という人が多いことがわかりました。

毎年、初詣に行く人は66%で、行かない人は34%。しかし来年は「行く」予定の人が57%、「行かない」が18%、「未定」が25%です。祈願することは、1位「家族がみな無事に過ごせますように」、2位「健康」。震災で家族の絆が見直され、2012年が良い年になることを例年以上に願う人が多いことがうかがえます。

ほかにも「平和な世の中になりますように」、「被災地が早く復興・復旧しますように」、「就職の内定ができますように」といった社会的なこと、時代を反映しているものも。「祈願はせずに、1年間無事に過ごせた(守ってもらえた)ことのお礼をする」という人も多くいるようです。

参拝する寺社仏閣は、1位「自宅や帰省先の近所」、2位「毎年決まったところ」です。人気があるのは、伊勢神宮、出雲大社、明治神宮、厳島神社など。パワースポット、縁結びに関係する寺社仏閣なども気になるようです。伊勢神宮は名実ともに初詣の人気No.1、出雲大社は縁結びで、明治神宮は参拝者数の多さで有名です。

2012年、皆の願いがかなう良い年になるといいですね。


JTB(初詣に関するアンケート調査)



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投稿者 kksblog : 2011年12月09日 17:52


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