教育家庭新聞社
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まずは爪のお手入れから。子どもが自分で手の爪、足の爪を切る割合は、小４から約過半数に。自分のことは自分ですると考える年齢といえるのかもしれません。

そして女子は、爪みがきやマニキュアに興味を示します。まずは就学前の子どもが、母親など家庭内の女性がしているのを見て、影響を受けるようです。思春期を迎えると特に興味を示しそうですが、調査では半数前後の保護者が、さほど興味を示していないようだと回答しています。一方でマニキュアをしたがる子どももいます。保護者は、休日に限定するなど、条件付きで認めているケースが多く、子どもの気持ちをなるべく尊重しようとする保護者の考えが感じられます。

保護者からみての悩みで多いのは、子どもが爪を切らずに伸ばすこと。男子の保護者だけでなく、女子の保護者からの声も目立ちます。男子は面倒くさがって切らないケースが多く、女子はファッションとして伸ばしているようです。その他にも爪を噛む癖や深爪などを心配する声もあがっています。

エチケットとして、爪のお手入れは必要です。ＴＰＯを考えて爪のおしゃれができるようになるといいですね。

幼児期からマニキュア!?　4割の保護者が子どもの爪に困りごとアリ！【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】