KKSブログ: 「諸外国の教育動向２０１０年度版」が、公開されています

文部科学省は、平成２３年１１月１５日、「諸外国の教育動向２０１０年度版」（教育調査第１４４集）を公表しました。

この書は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国及び韓国の教育事情について、教育政策・行財政、生涯学習、初等中等教育、高等教育及び教員の各ジャンル別に２０１０年の主な動向について、まとめたられたものです。

２００６年以前は、「諸外国の教育の動き」として、刊行されていました。

「諸外国の教育動向２０１０年度版」の内容の構成については、以下のようになっています。

どの国についても、項目は同じで、各国について、それぞれまとめられています。

項目は、まず、概観、そして、教育政策・行財政について、そして、生涯学習について、そして、初等中等教育について、高等教育について、教員について、という内容になっています。

掲載されている国は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国です。

資料として、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国、韓国及び各国の学校系統図が、載せられています。

発行は、株式会社明石書店で、税込３，９９０円（本体３，８００円）となっています。

他の国では、どういった教育が成されているのか、気になるところですね。

教育家庭新聞社
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