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●アメリカからの留学生~英国、伊、西、仏、中国がトップ5、日本は11位 (2011年11月22日)
アメリカの国際教育研究所により、海外に留学をしに行く生徒についての調査結果が公表されました。
アメリカから海外へ出て行く留学生は増えており、27万604人の生徒(昨年は26万327人)が2009-2010年度に海外での留学を体験しました。
アメリカの生徒が留学先に選ぶトップ5は、イギリス(3万2683人、前年比4%増)、イタリア(2万7940人、前年比2%増)、スペイン(2万5411人、前年比5%増)、フランス(17,161人、前年比2%増)、中国(1万3910人、前年比2%増)となっています。ちなみに日本は11位にランクインしており、6,166人、前年比7%の増加でした。
ここ10年はとくに中国を留学先に選ぶ生徒が増えており、2009-2010年度には1万4千人が渡航しています。1999年-2000年度は3千人にも満たなかったことを考えると、かなりの伸び率です。
アメリカの生徒が選ぶ行き先のトップ25のうち、15つの行き先は西ヨーロッパ方面ではなく、さらに19つは、英語が第一言語ではない国がランクインしています。インドやイスラエル、ブラジル、ニュージーランドを選ぶ生徒たちも増えてきているようです。
世界はだんだん小さくなってきていると言われています。年齢の若いうちから、様々な国を旅し、生活を経験し、見識の広い大人になってもらいたいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年11月22日 01:57
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