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「富士山・雲仙岳・そして日本の活火山」~科博コラボ・ミュージアムin雲仙 (2011年11月21日)

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「富士山・雲仙岳・そして日本の活火山」は、国立科学博物館と雲仙岳災害記念館、磐梯山噴火記念館、阿蘇火山博物館がコラボで行うイベントです。

「富士山・雲仙岳・そして日本の活火山」は、巡回展となっているため、各会場で順に開催されることになっており、雲仙岳災害記念館での開催期間は、平成23年10月30日(日)~11月28日(月)となっています。開催場所は、雲仙岳災害記念館の多目的ルームで、開催時間は9:00~18:00です。有料展示以外は、入場料無料となっています。

展示会では、各博物館が所蔵する標本資料や堆積物、噴出物等の展示が行われます。それと同時に、各火山の噴火の様子や防災対策などについて、パネル解説が行われます。

講演会や体験教室も、すでに実施されました。

講座は、「雲仙普賢岳の現状と防災上の課題」というテーマで、国立科学博物館の研究主幹である佐野貴司氏、九州大学地震火山観測研究センター長である清水洋氏、国道交通省の雲仙復興事務所長である田村圭司氏により、行われました。小学生以上対象の内容で行われました。

体験教室は、「様々なかたちの火山をつくろう」というテーマのもので、内容は、「図工用具を用いて様々な形の火山を作成、噴火と火山について学ぶ」というものです。こちらも、小学生以上が対象で行われました。

火山は、近くに火山がある地域でない場合、普段意識していないと、存在すら忘れてしまいそうになりますね。こうして、火山について子ども達が学ぶことで、将来的に役に立つことがきっとあるのではないでしょうか。

科博コラボ・ミュージアムin雲仙 「富士山・雲仙岳・そして日本の活火山」開催/がまだすドーム冬イベント開催 | 雲仙岳災害記念館



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投稿者 kksblog : 2011年11月21日 15:26


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