●育MENがいっぱい! 父親と小学生の子どもとの旅行経験は、23.1% (2011年11月14日)
JTBは、父親と子どもが行く旅行について、小学生の子どもを持つ父親と母親に対してのアンケートを実施しその結果を発表しました。23.1%の父親が「父と子の旅行」経験があるという回答があり、父親が子育てに参加する傾向がますます強まっているといえそうです。
また、家族旅行を頻繁に行くというほうが「父と子の旅行」に出かけるケースが多いこともわかりました。年に3回以上家族旅行をしている人の38.5%が父親と子どもでの旅行へ出かけているとあり、2年に1回未満の家族旅行という人は父子旅行の経験が8.8%と低いものでした。
「父と子の旅行」に母親が期待するものについては、下記3点です。
NO1.自分が楽だから 67%
NO2.子どもが夫と何でも話して欲しいから 53%
NO3.子どもが夫を頼りに思う気持ちを強くしてほしいから 53%
また一方で父子旅行を増やして欲しくないという母親の意見もあります。
NO1.家族旅行の方が楽しいから 67%
NO2.夫に子どもを任せるのが不安だから 30%
NO3.旅行しなくても楽しく過ごしているから 22%
ここ4~5年前から、父親と子どもの旅行プランのなどたくさん販売されている中、どんな父子旅行をしたいかという問いに対しては、次のような回答がありました。
NO1.いっしょに体験するプログラム 48%
NO2.安くて何度も参加できる旅行 29%
NO3.子どもとさらに親密になるきっかけとなる旅行 22%
傾向として父親は子どもの成長を期待しており、母親は父親との交流を期待しているという、父親と母親との見かたにギャップがあることもわかりました。
普段から親子のコミュニケーションが取れているからこそ、父と子だけの旅行が成立するのでしょう。どんどんこの和が広がって、親子の絆をより深いものにして欲しいものだと思います。
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投稿者 kksblog : 2011年11月14日 13:43