●実験を見て、参加して楽しもう!「東京都虹の下水道館」の科学実験教室 (2011年11月08日)
東京のお台場と言えば、パレットタウンの観覧車やフジテレビ、デックス東京ビーチなど、家族や友だち同士、カップルで楽しむレジャー・ショッピング・グルメの街というイメージがあります。でも実は、遊んで学べる様々な博物館が多い街でもあるんですよ。
お台場有明地区にある、東京都虹の下水道館では、奇数月の第3土曜日、日曜日に「地球の科学実験教室」を開催しています。今月11月は、19日土曜日の13:30〜、15:30〜の2回、「大気圧ふしぎ大実験」、19日、20日の両日は「3つのクイズの答えを実験して探しだそう!」を行います。
「大気圧ふしき大実験」の内容は「コップを逆さまにしても落ちない水」「マシュマロが大きくなる?」「巨大エアドームに入ってみよう」などです。この大実験は参加型の実験ショーで、タイトルを聞くと「まさか!」と思うことを目の当たりにできそうです。
「3つのクイズの答えを実験して探しだそう!」は、さわって遊べる実験です。「音の実験:サウンドチューブを速く回すと音はどう変わる?」「電気の実験:電磁調理器にアルミホイルをのせるとどうなる?」「光の実験:いろんな色の光を混ぜて黄色の光をつくるには?」という3つの実験を行って、クイズの答えを自分で見つけるのです。
虹の下水道館は、東京都下水道局の広報施設で、使った水をきれいにして自然に返すという、下水道の重要な役割を紹介しています。「re-nature(レネイチャー)〜自然の水をきれいにもどす大切さ〜」をコンセプトに、展示物を見たり触ったりしながら、下水道について楽しみながら学ぶことができます。
入館料、イベントなども無料なので、気軽に遊びに行けますね。また、虹の下水道館のサイトにある「アースくんの部屋」ではぬりえやクイズなど、楽しめるコンテンツもありますよ。いつも利用している下水道について、家族で学んでみてはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2011年11月08日 15:22