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震災当日の下校の方法、「引き渡し」が最も適切~アンケート調査 (2011年11月07日)

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株式会社学研ホールディングス(東京・品川 宮原博昭社長)の研究部門である学研教育総研では、昨年より「小学生白書」をWeb版としてリニューアルし、調査結果を教育総研のホームページ上で公開し始めました。

今回、東日本大震災を受け、「災害時における下校のあり方等に関する調査」というテーマでアンケート調査をおこないました。

防災の日によせて、調査結果の速報も含め、分析の過程で明らかになってきた事柄をトピックスとして公開しています。

震災当日の下校の方法には、「集団下校」や「引き渡し」、児童「単独での下校」など、さまざまありました。その中で「引き渡し」が、学校の対応として“適切”であるという結果が浮かび上がる結果となりました。

さらに、集団下校の様子では大人と一緒に集団下校した児童が6割を超えていました。一方、集団下校で保護者が家にいなかった子どもへの対応が課題となりました。

保護者が共働きなどで迎えに行けないケースも想定しつつ、児童の安全を確保できるベストな方法を探っていきたいものですね。

災害時の下校に関する調査報告を学研教育総研「小学生白書Web版」で公開中 | 学研ホールディングス



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投稿者 kksblog : 2011年11月07日 17:21


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