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●東京都内260校の教育用LANをアライドテレシスが構築 (2011年11月14日)

平成22年度から完全運用を開始した東京都立学校ICTネットワーク整備において、都立高校と特別支援学校合わせて260校の教育用LANが整備された。このＬＡＮ整備を支援しているのがアライドテレシスだ。
全都立学校の教育用LANにおいて、都立学校ICTセンターから統一的な手法でネットワーク機器のコンフィグ設定や運用管理が行えるようになり、都立学校ICTネットワークの効率的な運用が実現した。
各校の普通教室に導入されたPC(1台)、プロジェクター、電子黒板、さらに、生徒用に各校に配備されたPC(20台)の各端末と有線/無線LANで構築されたネットワークを通じて、校内のファイルサーバーに蓄積されたコンテンツやインターネットの情報を活用できるようになった。

同社のシステムは堅牢なセキュリティーを確保した無線LAN環境、大容量のデジタル教材が利用できる広帯域ギガビット対応スイッチ、中央から各校ネットワークの一元管理を行えるSNMP対応スイッチを組み合わせたシステムで、同社システムは都立学校のLAN整備への採用を含め、全国の教育機関への導入件数は累計で48,000校*1に上る。同社では今後も、教育機関のLAN環境を熟知し、実績ある日本のネットワーク専業メーカーとして、整備を通じて教育の情報化に貢献していく考えだ。
*1 2000年から2010年の累計導入件数(当社調べ。対象：全国の小中高校、短大、大学)

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投稿者 kksblog : 2011年11月14日 17:29

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