教育家庭新聞社
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地下鉄の都営大江戸線車内では、児童虐待防止ポスターが掲出されます。このポスターは子ども逆多忙氏オレンジリボン運動公式ポスターコンテスト2011において福祉保健局長賞を受賞した作品をポスターにしたものです。児童虐待防止のシンボルであるオレンジリボンを大人と子どもが協力して描いているイラストで、みんなの笑顔がとてもすてきなポスターです。

11月12日（土）には、サッカーJリーグ戦における児童虐待防止の普及啓発が行われます。午後2時から調布市の味の素スタジアムで行われる、「FC東京vs水戸ホーリーホック」の試合中、スタジアムのオーロラビジョンで虐待防止メッセージを放映するほか、キャンペーングッズが配布されます。

この他、民間企業、団体などの協力により、スポーツ選手のユニフォーム、ヘルメットや企業の車などにオレンジリボンを着装しての活動、また都内各所でグッズなどの配布が行われます。オレンジリボンは紙製のシール、プラスチック製のステッカー、布製ワッペンシール、マグネット、ストラップ、ピンバッジなど、さまざまな素材のものがあります。これらはNPO法人児童虐待防止全国ネットワークへの寄付金という形で購入できます。

子どもは未熟な存在ですが、尊厳を持つ一人の人間です。その大切な命や心を理不尽な暴力から守るために、私たち一人一人が何をできるか考えてみませんか。

オレンジリボンキャンペーン　児童虐待防止推進月間｜東京都
オレンジリボン運動 – 子ども虐待防止