●生の舞台を楽しもう ワークショップで体験しよう「ふれあいこどもまつり」 (2011年10月31日)
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、芸術団体などと共に、子どもたちが楽しめる劇場やホールでの舞台公演やワークショップ、また、学校や児童館など子どもたちに身近な場所に芸術家が足を運んで、子どもたちと直接ふれあうアウトリーチ活動を盛り込んだ、参加・体験型のプログラムを実施しています。
このプログラムの一環として、来年平成24年2月5日〜3月27日の期間、都内6地域において、児童演劇を中心とした「参加・体験・感動!ふれあいこどもまつり」を開催します。実際の舞台を鑑賞したり、ワークショップでは舞台で行われている表現を体験したり、演じる側の世界をのぞくことができます。
会場と日程は、下記の通りです。
1. 板橋区立文化会館、板橋区立グリーンホール他(板橋区)/平成24年2月5日(日)
2. くにたち市民芸術小ホール(国立市)/平成24年2月12日(日)
3. 町田市民ホール(町田市)/平成24年2月18日(土)
4. めぐろパーシモンホール(目黒区)/平成24年2月25日(土)・26日(日)
5. 小金井市民交流センター(小金井市)/平成24年3月4日(日)
6. 東京都江戸東京博物館(墨田区)/平成24年3月18日(日)・20日(火・祝)・25日(日)・27日(日)
舞台公演の内容は、人形劇、ミュージカル、コンサートなどで、音楽でもクラシック、和太鼓、和楽器とオーケストラのコラボレーションなど、大人でも初体験、というものもありそうです。ワークショップは、歌や踊りを習ってあこがれのミュージカルスターになったり、人形劇に登場するようなユニークな人形を作ったり、普段触れないような楽器を演奏してみたり、「声のお芝居」アテレコに挑戦したりと、ワクワク体験がいっぱいです。
生の舞台は、本やテレビとは違った臨場感や感動があり、知っている曲やお話でも違う魅力を感じられるでしょう。さらに、演じる側を体験できるチャンスもあります。生の舞台や音楽が大好きな子も、未経験な子も、いろんな舞台に参加してみてはどうでしょう。
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投稿者 kksblog : 2011年10月31日 06:30