教育家庭新聞社
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同書の特長は、「PLANET BOARD ── ネイティブ１０３人に聞きました」、「COMMUNICATIVE EXPRESSIONS ── 会話のエッセンス」、「語の使い分け・使い分けパネル ── 類語の使い分けをわかりやすく解説」、「WORD QUEST ── 長文読解のカギ。ことばを通して世界が見える」の４つです。

「PLANET BOARD」では、日本人が特に間違えやすい英語の使い方について、英米在住のネイティブスピーカー１０３人にアンケート形式で調査。実際の使われ方をグラフ入りでわかりやすく解説されています。

また、数値としての集計結果だけでなく、米・英での調査結果の違い、学習上有益であると思われるコメントや代替表現などについても解説で取り上げています。

「COMMUNICATIVE EXPRESSIONS」は、日常会話や議論（ディスカッション・ディベート）で頻繁に使用される文形式の定型表現を豊富に掲載しています。使用頻度の高い表現の番号は赤で表示し、入試でよく問われる表現には「注目！」のアイコンが付されています。

「語の使い分け・使い分けパネル」では、日本語の訳語レベルでの意味の重なりも意識して、使い分けが問われやすい類語が集められました。各語の意味の違いと用例も付した実用的な類語欄。入試でよく問われる「空所補充問題」の対策にも役立つようになっています。

「WORD QUEST」は、大学入試の長文読解でよく取り上げられるテーマを集中的に解説しています。キーワードや関連表現とあわせて学習すれば、そのテーマに関する英文の読解力が飛躍的に上がります。全２０項目、時事的な話題も多く取り上げられています。

英語の習得には継続が大切ですから、高校生のためにはちょうど良いツールになるかもしれませんね。

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