KKSブログ: １０月２２日（土）第３回シンポジウム「自然界のあらそい」を開催　藤原ナチュラルヒストリー振興財団

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●１０月２２日（土）第３回シンポジウム「自然界のあらそい」を開催　藤原ナチュラルヒストリー振興財団 (2011年10月18日)

藤原ナチュラルヒストリー振興財団は、１０月２２日（土）に第３回シンポジウム「自然界のあらそい」を開催します。自然界における様々な、生き伸びるためのあらそいについて専門家による講演会が予定されています。

【第３回シンポジウム概要】
テーマ：自然界のあらそい
日時：１０月２２日（土）１３：００～１６：００
場所：国立科学博物館日本館講堂
参加費：無料
申し込み方法：メールで先着順受付　※余裕があれば当日受付可能
プログラム：
・「食い合いをするエゾサンショウウオの幼生たち」西村欣也氏
・植物が直面する様々な「たたかい」館野正樹氏
・高校生ポスター発表
・　武器を持たない動物の闘争: チョウの縄張り争い　竹内剛氏
・　兵隊アブラムシの「開かれた社会とその敵」　青木重幸氏
・高校生ポスター優秀賞作品発表と表彰

藤原ナチュラルヒストリー財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立されました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。生前活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けて、2006年までに444件に及ぶ研究助成をしているといいます。

ナチュラルヒストリーという耳慣れない言葉ではシンポジウムの趣旨がつかみにくいものでしたが、「自然界のあらそい」というタイトルで、グッとナチュラルヒストリーとの距離感が縮みます。

藤原ナチュラルヒストリー振興財団　第3回シンポジウム

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