●科学イベント「サイエンスアゴラ2011」開催、親子連れ、学校教員向けも (2011年10月12日)
日本科学未来館は、科学を「楽しみ」、「語り合い」、「共有する」、科学コミュニケーションイベント「サイエンスアゴラ2011」の開催を明らかにしました。
このイベントでは、子どもたち向けの実験・工作教室、サイエンスショーのほか、大人向けの科学技術について考えるワークショップ、サイエンスカフェ、トークセッション、シンポジウム、ブース・ポスター展示など、11月18日(金)~20日(日)の3日間で200近い盛りだくさんのプログラムが開催されます。
イベントではチラシも作成されており、「親子向け」「研究者・サイエンスコミュニケーション関係者」「一般」「学校教員向け」の4つのカテゴリーにわかれています。
上記から「親子向け」のイベントを一部紹介すると、「未来の宇宙エレベーターをレゴでつくってみよう」「再生!プラナリアのプラカードをつくろう!」「見て聞いて!科学絵本の本読み隊がやってきた!パートⅡ」「不思議な動く木のおもちゃ集合!」「親子で本気の理科実験」「自然エネルギーを利用して再生可能エネルギーを考えよう!」などがあります。
「学校教員向け」のイベントでも、理科教育に関連した企画がたくさん用意されています。一例をあげると、「小中高校生向けロボット授業プログラム」「原子力と向き合う~教育的観点からの提起~」「高校生のディベートによる遺伝子組み換え農作物に関する議論」「震災とエネルギー教育について考える」などがあります。
この機会に、先生方もイベントを活用してみてはいかがでしょう。親子連れの場合も、イベントのプログラム数がかなり多いので、興味関心のあるものが見つかるのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2011年10月12日 15:14