教育家庭新聞社
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このソリューションには、フューチャーアーキテクト株式会社の、お客様の声収集活用システム「ｌｉｓｎａｒ＋」を活用されています。

ｌｉｓｎａｒ＋（リスナープラス）というのは、「苦情・気づき・ご指摘」など、様々なお客さんの声をリスク対応として管理するほか、業務、商品・サービス改善に、継続的に活用することで、「お客様満足度向上」の実現を目的としたソリューションです。

以前より、教育の現場では、児童生徒・保護者または地域住民などからの苦情クレーム、ご指摘など、さまざまな「声」を受けても、対応や情報については、それぞれの現場で閉じてしまうことが多くなっていました。

そういったことで、生きた事例として、他校等に共有されることは困難だったのですが、昨今、インターネットや携帯電話をはじめとする情報ツールの急速な普及に伴って、その対応が瞬く間にインターネット上に飛び火する、また、インターネット上の掲示板へ書き込まれる、といったように、問題が拡大するスピードは、日々速まってきています。

現場においては、対応の参考となる最新で具体的な事例の照会に、時間と手間を要しており、こういった状況への対策として、このたびの「教育機関向けソリューション」の開発が行われたというわけです。

情報の伝わりが速いことを、よい方向でしっかり利用できるようにしたいものですね。

教育機関向け生徒・保護者の声活用ソリューションを開発│フューチャーアーキテクト