« 日本科学未来館 空間情報科学の常設展示 おもしろ体験ができる「アナグラのうた」 | トップページへ | モネの《睡蓮》と《睡蓮の池》の違い等、「作品をくらべてわかる楽しみ」展 »

最新テクノロジーやローカライズについて学ぶプログラムを開始 (2011年09月26日)

IT110926.jpg

EMCジャパン(株)が、大学生を対象にインターンシップ・プログラムを開始しました。

プログラムに参加した学生は、技術文書の翻訳やローカライズ・プロジェクト管理にかかわることにより外資系IT企業への就職のカギになる英語の読解力とコミュニケーション能力を向上させながら、EMCの最新テクノロジーについて学ぶ機会を得ることができます。

グローバルなネットーワーク環境を構築し、日本を含むアジア、ヨーロッパ、南米各国の学生たちがフォーラムやディスカッションなどを通じ、切磋琢磨しながら学び合う環境を提供。EMCより提供された用語集やスタイルガイドをもとに学生が自身の能力やスケジュールに合わせた作業量を受注し、EMCのローカリゼーション・スペシャリストの指導を得ながら翻訳やローカライズ作業を行う、即戦力を育てる実践型のインターンシップとなっています。

カリキュラムでは、学生は英語から自分の母国語への翻訳やローカリゼーションを行います。その際には、学生を指導する教育機関の責任者とともに品質と正確さを維持するためのガイドラインや翻訳やローカライズに対するフィードバックなど、プロジェクトを進めるのに必要な情報がEMCより随時提供されます。翻訳やローカライズの知識、ITの知識、EMC製品に関する知識などを習得し、新たなキャリアパスへの足がかりへ。外資系IT企業への就職を目指す学生たちにキャリア・スタートの絶好のチャンスといえそうです。

テクノロジーの進歩にともない大量の英語ドキュメントが作成されているのに対して、各国語版への翻訳やローカライズは思うように進んでいないのが現状のようです。このようなプログラムでこれからのグローバルな社会を支えていける人材が増えるといいですね。


EMCジャパン、日本の大学生を対象にインターンシップ・プログラムを開始



« 日本科学未来館 空間情報科学の常設展示 おもしろ体験ができる「アナグラのうた」 | トップページへ モネの《睡蓮》と《睡蓮の池》の違い等、「作品をくらべてわかる楽しみ」展 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2011年09月26日 16:07


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週水曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



ネタなどへのお返事
KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事の大事なトコだけ読めるようになってます。あと、古い携帯は文字化けするかも


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ