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●子どものひきこもりや貧困問題について考えるシンポジム開催 (2011年09月22日)
内閣府の青少年支援担当が主催するシンポジウム『生きづらさを抱える子ども・若者によりそう』が12月10日に開催されます。
このようなシンポジウムは、行政関係者を含めた支援者、当事者やその家族、さらには一般市民に対し、困難を有する子ども・若者に関する有益な情報提供を目的として不定期に開催しているものです。
今回はひきこもり、貧困に焦点をあて、専門家(有識者)がそれぞれの現状・課題・今後の取組み等について発表することで、有益な情報提供を行ないます。
東京都千代田区にある学術総合センターで開催され、事前登録により無料で参加できます。
第1部は、団体別活動紹介。ひきこもりや貧困の子ども・若者を支援する埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県内の21団体による活動紹介、PRが行なわれます。
第2部は、パネルディスカッション。テーマは「子どもの貧困問題について―地域・社会的養護及び学校の現場から子どもの貧困を考える―」です。
第3部は、鼎談。テーマは「ひきこもりについて―ひきこもりの多様性と支援を考える―」です。
シンポジウムは、ひとりでも多くの人に社会全体で取り組む課題として関心を持ち、理解してもらうことが、これらの困難な問題の解決にとって大きな前進となりうると考え、開催されています。興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2011年09月22日 16:45
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