教育家庭新聞社
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『あこがれ編集室』は高校生たちに、単なる職業解説ではなく、ひとりひとりの「あこがれ」を編集してもらいながら、もっと根本的に「仕事とは何か」「なぜ働くのか」を見極めるきっかけになればと、今年７月に発刊されました。

高校の教育現場からの要望で発刊したオリジナル冊子、学部・大学選びのガイドブック『ガクブック』『ガクブック・フォー・ペアレンツ（保護者版）』シリーズにつづく、オリジナル冊子第２弾となっています。これらはいずれも、コピーライター出身で、東京経済大学コミュニケーション学部の関沢英彦（せきざわ・ひでひこ）教授が企画、監修をおこないました。

東京経済大学では『あこがれ編集室』を希望者に無料で贈呈しており、これまで全国各地の高校のホームルームや保護者会などでの読み物としても活用されています。冊子の使いみちについて、関沢教授は「高校生が大学に入る前に、何を学び、将来何をしたいのか考えるきっかけになれば」と語っています。

高校生や受験生にとって、将来の進路を考えるのは大切なことです。いろいろな資料を活用し、生徒たちがより鮮明な夢を持てるようになってほしいですね。

東経大オリジナル冊子『あこがれ編集室』｜東京経済大学