KKSブログ: 日本新聞博物館「子どもの新聞」大博覧会

「子どもの新聞」大博覧会は、日本新聞博物館で８月１３日（土）より、すでに開催されており、１０月２３日（日）まで開催されています。

今回の展示は、日本新聞協会会員社が発行している、子ども向けの新聞やフリーペーパー、別刷り、日本新聞協会会員社発行の新聞の特設コーナーに掲載された記事などの紹介を通じ、子どもたちに、より新聞に親しんで興味を持ってもらえる機会を提供したいということで、行われました。

会場では、実際に、紙面を手にとって見ることができます。写真や図表、カラー、イラストがたくさん使われており、新聞社が工夫を凝らした紙面の「分かりやすさ」「読みやすさ」「面白さ」が実感できたら幸い、ということです。

また、「子ども新聞」などの中から、３月１１日に発生した東日本大震災の関連記事がまとめられており、一連の災害と事故について、あらためて知った上で考えてもらうというコーナーも設置されています。

現在、新聞で子どもが気軽に読んで学べるページが増えてきています。内容もニュースや時事用語の説明をはじめ、漢字、英会話、さらにはスポーツ、ファッションに至るまで、バラエティーに富んでいます。

子どもの時から新聞に親しむというのは、心がけていても、チャンスに恵まれないと、なかなか機会のできないことも多いのではないでしょうか。こういったこと機会に、新聞に慣れ親しんでいくことができたら、いいですよね。

教育家庭新聞社
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