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●九九は7の段が最難関、8の段>9の段>6の段でも苦戦 (2011年09月02日)
Benesse教育情報サイトでは、小3~小6の子どもがいる保護者を対象に、小学2年生で習う「九九」についてのアンケート調査結果を公表しています。
九九の習得状況を聞いたところ、5割以上が「とてもよくできている」、さらに4割近くが「まあできている」と回答しました。
それぞれの段の難しさについては、43.4%の人が7の段で「つまずいた・少しつまずいた」と答えています。これにつづいて、8の段>9の段>6の段という順でつまずいていたことがわかりました。
「5の段まではわりと楽しみながら覚えていたのに、6の段から拒否反応を起こしているかのように急に覚えられなくなりました。何度やっても同じ所でつまずき、一度つまずくとふてくされてやめてしまい覚えるのが大変でした」など、5の段までは特に問題なかったが……という声が多く寄せられています。
回答者の6割が「家庭での宿題として出された」と回答しています。宿題の内容としては、保護者を巻き込むタイプのものが多く見られたようです。「毎日、家の人に聞いて確認してもらう宿題が出ていました」、「九九の暗唱⇒百マス計算と学校の宿題が出て、夕飯前に母親が聞きタイムを計った」などという声があがりました。
九九を覚えるには、家庭での協力が不可欠のようです。保護者などがうまく協力し、楽しく算数の勉強を続けられると良いですね。
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投稿者 kksblog : 2011年09月02日 14:22
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