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「日本人と英語」江戸から現代への英語学習の歴史 国会図書館関西館で展示中 (2011年09月02日)

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国会図書館の関西館では、「日本人と英語」と題し、江戸時代から現在までの英語学習の歴史をたどる小展示を開催中です。英語学習のきっかけとなった黒船来襲の時代から、小学校で英語教育が必修となった今日までの移り変わり、日本人がどのように英語や外国文化を取り入れてきたかなど紹介されています。

【日本人と英語】
場所:国立国会図書館関西館 (京都府相楽郡精華町)
開催期間:平成23年8月18日(木)~9月20日(火)
時間:10:00~18:00
休館日:日曜・祝日
入場料:無料

江戸期以降の辞書、学習書、翻訳書、教科書など語学の関連資料36点が展示されています。

一番旧い資料は1960年岩波書店出版の日葡辞書から、2008年の小学校学習指導要領解説まで時代の流れを反映したものです。

これらの貴重な資料を目の当たりにできるチャンスですので、興味がある肩は可能な限りお出かけになりご覧いただきたいと思います。しかし残念ながら日程が合わない、遠くて出かけられないという方には、国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで、自宅にいながらインターネットで閲覧することが可能です。

貴重な資料をデジタル画像にして、より多くの方の手軽に閲覧ができるシステムづくりがなされています。福澤諭吉翁の自伝書があったり、明治初期の英語学習書「童豪英学初歩」などは見ているだけでも楽しめます。

関西館小展示 「日本人と英語」 国立国会図書館



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投稿者 kksblog : 2011年09月02日 13:34


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