●これぞ「F」ワールド!川崎市に藤子・F・不二雄ミュージアムオープン (2011年09月09日)
青くて、丸くて、子どもたちの人気者。未来から来たロボットで、実は大人にもファンが多い。これって、だーれだ?
簡単すぎるなぞなぞでしたね。答えはもちろん「ドラえもん」。テレビアニメは1979年より、途中スタッフ・キャストの交代を経ながらも30年以上続いています。ドラえもんの産みの親である、藤子・F・不二雄氏の記念館「藤子・F・ミュージアム」が、川崎市多摩区に9月3日(ドラえもんの誕生日)にオープンしました。このミュージアムのことを詳しく知ることができる、ケータイ&スマートフォンサイトも公開されています。
藤子・F・ミュージアムは、子どもたちのために、数多くのまんがを描き続けた藤子・F・不二雄氏の「夢」と「ふしぎ」と「遊びゴコロ」に出会えるミュージアムです。「ミュージアム」の名の通り、代表作の直筆カラー原画や、藤子・F作品をテーマごとにじっくり味わえる展示室、氏の愛用の机・膨大な蔵書・資料本を展示した「先生の部屋」など、ファンにはたまらない貴重な展示品の数々が待っています。
もちろん、子どもたちに夢を届けてきたF氏のミュージアムですから、子どもたちが喜ぶ展示室、遊び場もあります。ドラえもんの初映画作品に登場したことで知られる、恐竜の「ピー助」がいる絶好の写真スポットや、のび太くんたちがいつも遊んでいる、土管のある「はらっぱ」、小さな子どもたちが楽しく遊べる「キッズスペース」、そしてまんがを自由に読める「まんがコーナー」。大人も子どもも、夢中になりそうですね。
藤子・F氏はドラえもんの他にも多くの魅力的な作品、キャラクターを生みだしており、特に藤子不二雄全盛期とも言える、80年代に子ども時代を過ごした30〜40代の世代に愛されています。パーマンやコロ助、21エモン、バケルくんなどとも、ミュージアムやシャトルバスで出会えますよ。藤子作品で育ったパパやママたちは、ドラえもんしか知らない子どもたちに尊敬されちゃうかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2011年09月09日 15:46