●第2回国際科学映像祭・全国で開催中 9月は都内でさまざまなイベントも (2011年09月16日)
8月10日から10月2日まで、第2回国際科学映像祭が、全国の科学館、プラネタリウム館、シアターなど39施設で開催されています。今回のテーマは「Science & Art」。科学と芸術の融合した映像の数々が、会場でみなさんを待っています。
この映像祭のイベントの一つとして、9月24日(土)から26日(月)の3日間、東京の府中市にある、府中郷土の森博物館で「ドームフェスタ〜Science & Art〜」が開催されます。ここではドーム映像作品の上映及び海外からの招待講演、ショートプログラム作品コンテスト、関連企業展示が行われます。さらに25日には、この会場内にて、3D科学映像作品の上映が行われます。
ドームフェスタは、3日間共通の場合は4,000円で事前申込、または当日会場にて受付となります。9月24日および25日の午前の部のみ観覧希望の場合は無料、申込も不要です。当日プラネタリウム入口で受付ですが、先着順ですので定員に達した場合は観覧できない場合があります。詳細なプログラムは映像祭のホームページに掲載されています。子ども向け、家族向けの作品も上映されるので、家族のお出かけにもいいですね。
25日にある3D作品上映会では、国立天文台プロジェクト、4D2Uのデモンストレーションがあります。また同日17時より、アメリカ自然史博物館のカーター・エマート氏、国際プラネタリウム協会次期会長、トーマス・クラウベ氏の特別招待講演が開催されます。こちらは事前申し込み制です。26日は、ショートプログラム作品コンテスト応募作品の上映・審査も行われます。この日は前日事前申し込み制となっています。
映像祭のその他のイベントとしては、9月18日(日)、19日(月・祝)の2日間、東京丸の内の科学技術館にて、「サイエンスフィルムカフェ&ワークショップ」を開催します。科学技術映像祭入選作品の上映と、映像クリエータのトーク、ワークショップの体験を通して科学や理科の楽しさに触れてみよう、というイベントです。科学技術館の入館料のみで参加できます。
近年の映像技術の発達によって、私たちは時間や空間を超えた映像を、まるでその時代や場所にいるかのように体験することができます。家族で、友だちと、普段芽にすることのできない臨場感溢れる映像を体験しに行ってみませんか。
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投稿者 kksblog : 2011年09月16日 09:37