●キャンパスノートのデザインがリニューアル!10月より新ロゴで登場 (2011年09月10日)
コクヨS&T株式会社は、「Campus(キャンパス)ノート」シリーズの表紙デザインや中紙仕様、ロゴマークを一新し、新シリーズ全26アイテム148品番を10月中旬から順次発売します。ロゴマークは今回のリニューアルで5つめとなり、2000年11年以来11年ぶりとなります。
今回新しくなるロゴは、従来のロゴよりもやや字体が細身になっています。「a」と「m」がくっついているのはそのままですが、新しいロゴではさらに、「C」と「a」、「u」と「s」もつながっています。そこには、従来のキャンパスロゴが持つ「一般的・安心・身近」=「Basic」というイメージを「万人・万能」圧倒的な信頼」=「The Best Basic」まで向上させ、さらに「知のためのツール」「頑張ろうと思えるツール」=「Smart & Positive」というイメージを獲得するねらいがあります。
「キャンパスノート」初代の発売は、今から36年前の1975年。「とじ方」「材料品質」「罫線」「サイズ」「デザイン」「価格」という6つの価値要素について徹底的にこだわってきました。その後1983年、1991年、2000年にそれぞれリニューアル、表紙デザインやノートとしての付加価値に対するさまざまなこだわりが見て取れます。
今回の新しいノートも、ロゴだけでなくさらに基本機能の強化をしています。まず、綴じ部分のクロスに、ボールペンなどでも筆記しやすい表面加工が施され、ノートの背中部分にタイトルが書けるようになりました。ノートの右端にも線を引きやすいよう、三角形の目印が上下についている上に、中央の罫線上にも上下と同じ目印がついています。
中紙には、従来の原始よりパルプ使用量を約7%抑えた新原紙を開発・採用しています。これは書き心地を考慮して再生紙は使わず、環境に配慮した「森林認証紙」を使っています。これとは別に、古紙パルプを配合した「再生紙キャンパスノート」も新デザインで発売されます。
書き味や使いやすさなど、細かい点へのこだわりは、さすがロングセラー、といったところでしょうか。表紙にただ科目や名前を書くだけでなく、自分なりのデザインやデコレーションを施すのも楽しそうです。表紙も中身も「これぞ自分のノート!」と納得いくものになるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年09月10日 20:20