KKSブログ: リサイクルや節電に取り組む子ども増加『エコ・節電についての調査』

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●リサイクルや節電に取り組む子ども増加『エコ・節電についての調査』 (2011年08月16日)

近年の“エコ”への関心が強まる傾向の中、今夏は何より“節電”を心がけなければならない状況となりました。そんな中、（株）ネットマイルが、全国の小中学生を対象に、『エコ・節電についての調査』を実施しました。

その結果から、まずは子どもたちの「エコ」や「エコロジー」ということばの認知度は98.6％、節電をしている子どもは9割以上であることがわかりました。

「エコ」のイメージは、1位「リサイクル」、2位「省エネ」、3位「環境保護」。7割以上の子どもが、エコについて、テレビや学校の授業で学んだと回答しています。女の子は男の子より、エコについて家族から教わったと回答していますが、学年が上がるにつれて、テレビやニュース、学校の授業で学んだという回答が増加しており、より上の学年において、エコや環境問題に接する機会が増えるようです。

実際にやっているエコ活動は、6割以上の子どもが「買い物袋を持参している」と回答。次いで「冷暖房の温度設定に気をつけている」、「牛乳パックをリサイクル回収している」と続きます。2010年の調査と比較してみると、「冷暖房の温度設定」、「コンセントをマメに抜く」、「募金」の回答が増加していることもわかりました。

節電に関するエコ活動としては、「電球をLED電球に替える」、「朝型の生活に切り替えて、電気を使わないようにする」などの回答が多く挙げられ、震災後の電力不足の問題について、子どもたちの関心が高いことがうかがえます。具体的に子どもたちが実施している節電活動としては、「電気をこまめに消す」、「冷蔵庫の開け閉めを少なくする」、「エアコンの不使用」などを行なっているようです。

今後もエコ活動に強い関心をもち、子どもを含め年齢を問わずに取り組んでいけるといいですね。

エコ・節電についての調査レポート：ネットマイル

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