教育家庭新聞社
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結果は、以下のようになっています。

まず、「子どもが、自分の字についてどう思っているようであるか？」と聞いたところ、「子どもは、自分の字に満足しているようだ」と答えた保護者が、７割を超えました。この割合は、学年別や男女別に見てもほとんど変わりません。

そして次に、「保護者は、子どもさんの字をどう感じているか？」ということを聞いたところ、「不満である」と答えた保護者が約５７％と、わずかに半数を超えていました。

不満を感じる理由としては、「はねるところや止めるところがあいまいだから」、「とにかく字が雑であり、漢字やひらがなだけでなく、『０』と『６』が区別しにくいと先生に注意されたことがある」などの答えが返ってきました。

「丁寧に書くときといい加減に書くときとの落差が激しい」などの、丁寧に書こうとしないことへの不満も少なくありませんでした。

文字を丁寧に書くことは、将来的に社会人になった時には、いよいよ必要なこととなる可能性が高いですし、今も昔も大切なことだといえるでしょうね。

子どもの字、保護者の56.6％が不満！　丁寧に書けているかがカギ！！【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】