●道路の重要性を知ろう! 夢のみちイベント2011 東京都 (2011年08月02日)
東京都道路整備保全公社は、道とふれあい、道に親しみをもち、道が日々の生活に身近な施設であることを実感してもらうために、平成22年から開催している「夢のみち」イベントを、今年も開催することを発表しました。
今年のイベントでは、東日本大震災をうけて、「道」に視点をおいた「震災の復旧活動の様子」や「東京都内の災害対策」について紹介されます。震災直後の物資輸送やライフラインの復旧のため、人と人を結ぶ道路の重要性を再認識した方も多いと思います。イベントを通して新たな視点が見えてくるかもしれません。
《夢のみちイベント》
開催日程:8月23日(火)~8月25日(木)
会場:新宿駅西口広場イベントコーナー
内容
(1)道と防災展
(2)「夢のみち」道路標語・絵画展
(3)東日本復興応援フェア
(4)第29回全国都市緑化フェア PRコーナー
東京都やライフライン事業者が取り組む災害対策について、パネルや模型を使い、わかりやすくご紹介される予定です。また子どもたちの「夢のみち」への思いを言葉にした標語や絵画の展示もあります。
東日本大震災では、あって当たり前の多くの道路や家が、一瞬にして無くなってしまいました。人の大切さや物のありがたみを、一人ひとりが感じている今日この頃です。
都市計画は道路作りから始まります。どんな街を目指すのかによって道路の太さや形態が分かれ、そこに行きかう人々をイメージして作られてきました。家は道路があってはじめて建設することができます。つまり道路の無いところには人は住めないということです。
今まで知らなかった道路のこと、新しい視点でみるチャンスにしてください。
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投稿者 kksblog : 2011年08月02日 14:34