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「戦盲」~失明戦傷者がたどった戦中・戦後~【9月25日まで東京・しょうけい館で開催中】 (2011年08月19日)

夏休みも間もなく終わりですね。今年は、猛暑のなか節電が叫ばれた夏でした。博物館や美術館などで過ごす時間が多かった人もいることでしょう。室内で学べる施設として都内の無料で入館できる施設をひとつご紹介します。
先日、66回目の終戦記念日が過ぎました。大人も子どもも「平和」とは?について多くのことを考える機会になったことでしょう。特に今年は、東日本大震災があったこともあり「命」ことについて考えることが多い年ですね。

「しょうけい館」という施設をご存知でしょうか?またの名を「戦傷病者史料館」と言います。あの戦争が終わった後、戦いに傷ついた人達はどのように生きていったか考えたことがあるでしょうか。病気になった人、銃で撃たれ手足を失った人はどう生活していったのでしょうか?この施設では、それらのことがよく理解できます。

9月25日までは、「戦盲」~失明戦傷病者がたどった戦中・戦後~が行われています。戦争中は一般の失明者に比べて国から手厚い保護を受けていたものの、戦後は一からの再出発が余儀なくされたそうです。日中戦争で負傷し両目を失った愛媛県の原田末一さんを中心に、戦中・戦後の労苦が紹介されています。

残りの夏休みに家族でいかがでしょうか?



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投稿者 kksblog : 2011年08月19日 21:00


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