●容量アップで「手ぶら通学」! 「あんふぁんランドセル2012年モデル」 (2011年08月04日)
小さな体に、大きなランドセルを背負って駆けていく一年生たち。重すぎて転んだり、ひっくりかえったりしないかしら…とヒヤヒヤしつつも、微笑ましい気持ちになるものですね。そんな子どもたちのランドセルですが、近年持ち物が増えて、入り切らなくなることもあるようです。
コクヨS&T株式会社は、園児とママの情報誌「あんふぁん」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社と共同で開発した「あんふぁんランドセル2012年モデル」を9月20日から発売します。このランドセルは情報誌「あんふぁん」を通じて、現役ママや先輩ママたちの声から生まれたもので、業界最大級の収容力をもつ〝手ぶらランドセル〟です。
総合学習の導入による教材の多様化や、脱・ゆとり教育への転換による教科書のページ数の増加、1日の授業数の増加によって、近年小学生の持ち物は増えているようです。ランドセルに入り切らなくなった荷物は、手提げ袋などに入れていくしかなく、転んだときに手がうまくつけなかったり、手提げ袋が何かにひっかかったり、といった心配が生じてきます。
「あんふぁんランドセル2012年モデル」は、ランドセルに付いている全てのポケットの形とサイズを見直し、一般的なランドセル(3Lサイズ)の外寸法はほぼそのままに、大マチの容量を約30%アップさせた〝タテヨコスーパーワイドサイズ〟を採用し、教科書やA4フラットファイル、水筒や袋物などの不定形物の収納を容易にしました。さらに二段階の中仕切りは、仕切り位置が上下非対称なので、荷物の容量に合わせ上下を入れ替えることで、中身のがたつきをしっかり抑えることができます。
色は2色のスタンダードモデルに加え、縫い糸の色が革色と違うカラーステッチ(6色)と、2,000個限定の「限定バージョン」(5色)と豊富なラインアップです。機能もデザインも、ママたちの声を取り入れて改良されてきた「あんふぁんランドセル」に、教科書だけでなく愛情も詰め込んで、元気に学校に通えそうですね。
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投稿者 kksblog : 2011年08月04日 09:45