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●２４府省庁等が職場見学を実施「子ども見学デー」、全国で実施のプログラムも (2011年07月22日)
文部科学省は、「子ども見学デー」の要項をホームページ上で公表しています。このイベントは、子どもたちが親の職場を見学することなどを通して、親子のふれあいを深め、広く社会を知る機会とするために、文部科学省を中心に始まった取組です。
平成２３年度は８月１７日（水曜日）、１８日（木曜日）に、２４府省庁等が職場見学や業務説明などを実施。全国の小・中学生（原則として保護者同伴）が対象です。当日は、子どもたちの興味にあわせて霞が関を自由に歩くことができるよう、参加者に各府省庁等のプログラムと地図が入った「日本国霞が関子ども旅券」（パスポート）が配付されます。
プログラムの一例として、人事院で実施の「ＫＯＨちゃんの院内探検！」（人事院と国家公務員についてクイズ形式でわかりやすく説明、屋上庭園や人事院総裁室などを見学し、記念撮影など）、内閣府の「みんなでサイエンス」、「防災パネルの展示や体験コーナー」などが予定されます。
この他、夏休みの期間に、全国の関係機関がさまざまなプログラムを実施します。例として、秋田大学（平成２３年度秋田大学子ども見学デー）、福島県教育委員会教育総務課（県庁子ども参観デー）、土浦市立図書館（職場体験学習の受け入れ）、ふじみ野市立上福岡図書館（小学生親子、中・高校生が図書館で仕事体験）などがあります。
夏休み中に気軽に参加できそうなイベントが全国で実施されます。この機会に、親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2011年07月22日 17:12
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