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プラネタリウムが「舞台」になる!雑貨団のシアトリカル・プラネタリウム (2011年07月22日)

dot_110718.jpg夜が明るい都会でも、満天の星空を楽しむことができるプラネタリウム。座り心地の良い椅子で、ゆったりと星を眺めるひとときは、至福の時間ですね。このプラネタリウムを、映像の投影だけでなく、演劇や音楽のライブパフォーマンスと融合させた「シアトリカル・プラネタリウム」をご存じですか?

「シアトリカル・プラネタリウム」の作品づくりをしているのは、「雑貨団」という劇団のみなさんです。プラネタリウムの投影技術と、生身の役者さんの演技とのコラボレーション。これまでに23作品が上演されており、この夏もプラネタリウムツアー「『・』←dot(ドット)」が予定されています。

「『・』←dot」は8月18日(木)の長野市立博物館プラネタリウムを皮切りに、伊那市、東大和市、平塚市、倉敷市、杉並区のプラネタリウムで上演予定です。シアトリカル・プラネタリウムの作品テーマはその舞台にふさわしく「宇宙」「星」、過去の上演作品には「夜天童話〜YATENN-DOWA〜」「火星人 応答セヨ」「アストロティタイム」といった、宇宙や星空を思わせるようなタイトルが並んでいます。

今回のツアー「『・』←dot(ドット)」の舞台は、21世紀も終わりに近づいてきて、人間がちょっとずつ宇宙に飛び出しはじめたころのお話です。「・」←ドットとは、文字通り、見た目通り「点」のこと。本当は太陽よりも大きな恒星が、遠く離れた地球からは小さな光の点に見える。そしてそれを見ている地球の人たちも、はるか空から見下ろせば小さな点。それぞれの場所で、それぞれの物語がくり広げられる「多段式ジェットコースターコメディ」です。

ニヤニヤ、クスクス笑って油断してると、ちょいちょい出てくる宇宙トリビア、そしてプラネタリウムの美しい星空。プラネタリウム好きも、演劇好きも、たまたまそこにいた人もきっと楽しめる「シアトリカル・プラネタリウム」に、この夏は足を運んでみませんか。

雑貨団シアトリカル・プラネタリウムツアー2011 「・」←dot



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投稿者 kksblog : 2011年07月22日 15:32


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