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●防災教育副読本「地震と安全」を、東京都が作成、そして配布を行いました (2011年07月22日)
東京都教育委員会は、昭和48年以来、首都直下地震を想定した防災教育副読本「地震と安全」を作成、都内すべての小学校3年生、同5年生、中学校1年生、高校1年生、および特別支援学校の当該学年の児童・生徒に毎年8月末までに配布し、各学校における防災教育の支援を行ってきました。
このたび、東日本大震災を踏まえ、内容を一部改訂すると共に、配布対象を拡大、配布時期を7月上旬に早めて、都内の小学校から高校までの全児童・生徒に配布しました。
「地震と安全」の作成部数は、小学校1年~3年生向けに325,000部、小学校4年~6年生向けに330,000部、中学校向けに354,000部、高等学校向けに372,000部、合計1,381,000部です。
配布先は、都内すべての国・公・私立小学校、同中学校、同中等教育学校、同高等学校、同特別支援学校の児童・生徒および教職員、そして、区市町村教育委員会および関係機関です。
内容は、以下のようになっています。
「地震による被害(過去の大地震)」「地震が起こったら(学校・家庭等における避難の仕方)」「災害発生時にできるボランティア活動、応急手当の仕方」「地震に備える(家庭・学校・地域)安全チェック表」「地震を知る(震度・マグニチュード等)」「緊急地震速報・171(災害用伝言ダイヤル)活用」です。
東京都のホームページで東京都以外の人もダウロードできます。一読してみたいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年07月22日 00:44
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