KKSブログ: 親子で楽しめる夏のイベントを実施～筑波宇宙センター

いよいよ夏休みシーズン。筑波宇宙センターでは、大人も子どもも楽しめる夏の企画を予定しています。

8月31日まで、パネル展『「だいち」が見た地球のすがた～未来へ広がる「だいち」の成果～』とサマーラボ『子ども博士の夏休み～宇宙的自由研究＆工作～』のダブル企画が実施されます。

「だいち」は、陸域観測技術衛星で、全世界を観測し、5年間で650万シーンを撮像しました。要請に基づき年間約100件の大規模災害を観測し、国内外へ情報を提供。東日本大震災でも400シーンの撮像を行ない、政府の情報集約にも貢献しました。今年の5月12日に運用は終了しました。

サマーラボでは、「光の万華鏡をつくろう」「ペーパークラフト」「宇宙ゴマの不思議な世界」「星空観測をしてみよう」「液体窒素実験」など、たくさんのイベントが実施されます。小学生を対象とし、無料です。

筑波宇宙センターは、JAXAの宇宙開発の研究・開発の現場として、施設見学も行っています。展示スペースは、ロケットや人工衛星、宇宙環境利用などに分けています。実物大の試験モデルもあり、宇宙開発の現場に触れることができます。

ほかにもさまざまなイベントや見学ツアーなどがあります。夏休みに親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。

教育家庭新聞社
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