●国連に関する高校生の主張コンクール及び中学生の作文コンテスト~外務省 (2011年07月20日)
このコンクール及びコンテストは、正式には「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」および「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」で、外務省が、財団法人日本国際連合協会と共催で行うものです。
このコンクール及びコンテストは、21世紀の国際社会のあり方、国連の役割などについて、若い世代の人たちに理解してもらおうということと、将来、国連をはじめとする国際社会で活躍することのできる人材を育成しようという目的で行われます。
応募テーマについては、それぞれ3つずつあります。以下の内容です。
まず、高校生の主張コンクールでは、「私にとっての国連ミレニアム開発目標」、「日本は国連で何をすべきか」、「地球環境と国連」、中学生の作文コンテストでは、「私にとっての国連ミレニアム開発目標」、「日本は国連で何をすべきか」、「もしも私が国連職員なら」です。
応募方法についてですが、それぞれ「財団法人日本国際連合協会」のホームページに掲載されています。応募締め切りは、各都道府県により違うため、詳しくは、ホームページをご覧ください。
主張及び作文の内容は、「学校、家庭、社会などで学習したり体験したり、また実践したりということを通して、国際連合について述べたもの」ということです。高校生の「主張」は、日本語で6分以内の内容、中学生の「作文」は、日本語で400字詰め原稿用紙4枚以内、です。
最終結果は、10月24日(土)の国連デーに、国連大学のエリザベス・ローズ会議場にて行われる本選に合わせて発表され、特賞入選者、計8名は、来年3月(予定)に「奥・井ノ上記念日本青少年国連訪問団」としてニューヨークに派遣される予定となっています。
若い人たちの新鮮な視点、発想を期待したいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年07月20日 12:48