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●ＩＣＴ教育の実践を総務省と文部科学省が連携して募集中 (2011年07月07日)

総務省と文部科学省は連携をして、、「フューチャースクール推進事業」と「学びのイノベーション事業」を実施し、両事業に係る取り組みの提案を公募しています。対象は地方自治体、国立大学法人です。実証校として中学校８校、特別支援学校２校が採択されます。

総務省「フューチャースクール推進事業」及び文部科学省「学びのイノベーション事業」に係る提案公募開始

「フューチャースクール事業」および「学びのイノベーション事業」の双方に合致する内容であることが求められ、両事業にそれぞれ提案し、両方に採択される必要があります。

採択された場合、１校あたり5,235万円を上限とした委託金が交付されます。またこの事業は３年間継続することを想定している、とのことです。

募集期間は７月６日から８月８日です。

総務省「フューチャースクール」
生徒一人一台のタブレットＰＣ、校内無線ＬＡＮ、全普通教室に設置されたインタラクティブ・ホワイト・ボードなど、ＩＣＴを利活用した教育を実践するために構築したＩＣＴ環境で、学校現場におけるＩＣＴの利活用を推進していく上で情報通信技術面を中心とした課題を抽出・分析するための実証を行う。

文部科学省「学びのイノベーション」
中学校の発達段階、教科等に応じた、高価・影響の顕彰、モデルコンテンツの開発、デジタル教科書・教材、情報端末等を利用した指導方法等に関する総合的な実証研究の実施。

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投稿者 kksblog : 2011年07月07日 21:03

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