KKSブログ: 世界に挑む８名を激励　　マイクロソフト　イマジンカップ壮行会

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●世界に挑む８名を激励　　マイクロソフト　イマジンカップ壮行会 (2011年07月08日)

代表選手.JPG

今年で9回目を迎えるマイクロソフト主催の学生向けIT技術コンテスト「Imagine Cup（イマジンカップ）」の日本代表２チーム8名の壮行会が、7日、日本マイクロソフトの本社で行われた。

2011年度の日本代表チームは、国内予選大会で優勝した「MI3」（同志社大学大学院）と「SunDonation」（京都大学大学院、大阪市立デザイン研究所、情報セキュリティ大学大学院）の計8名。
ソフトウェアデザイン部門代表チームの「MI3」の作品「Dr.One」は、アフリカなど医師が不足していたり、病院へのアクセスが困難な地域に対して、SMSを利用した簡易総合診断及び医療クラウドを用いて地域住民による自立的解決を支援する遠隔診断システム。組み込み開発部門代表チームの「SunDonation」の作品はタッチディスプレイやデジタルサイネージを利用して継続的な募金ができる仕組み。

両チームは壮行会前日までソフトの改良とプレゼンテーションの特訓を行い、壮行会でマイクロソフト関係者を前に英語で発表を行った。「MI3」の石川勇樹さんは「世界に通用する最高のソフトを作り直してきたし、世界大会に向けて誰よりも努力してきた。世界１位をを目指します」と、また「SunDonation」の西脇春名さんは「気持ちを一つにして頑張ってきます」とそれぞれ抱負を語った。
壮行会終了後、両チームは成田空港から世界大会の開場であるニューヨークに出発した。

imagine Cup 2011 世界大会＠ニューヨークは、7月8日から13日まで開催される。
日本代表チームの世界大会での活躍の様子は、イマジンカップ日本公式facebookページで、随時報告されるという。

イマジンカップ日本公式facebookページ
http://www.facebook.com/ImagineCupJapan

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