教育家庭新聞社
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監修を手がけたのは、石川晶康（いしかわ　あきやす）氏、河合塾で難関大学講座を担当している、日本史トップカリスマ講師とも呼ばれる人です。学習参考書・一般書を問わず多数の日本史に関する著書があり、TVを使って数多くの地域に向けて行われるサテライト講座、河合塾の現役合格のためのサポート「マナビス」などにも取り組んでいます。

イラストはプロダクション I.Gに所属する西尾鉄也氏。先述の「戦国BASARA」のオープニング作画の他、人気アニメ「NARUTO」シリーズのキャラクターデザイン、世界的にも評価の高い「攻殻機動隊」シリーズなどで知られる人気アニメーターです。有名人物イラストをはじめ、本文中のカットの描画などを担当しています。

登場人物24人分の「人物クローズアップ」では、大きなフルカラーイラストと、時代背景やその人物の略歴、関連事項や関連人物も紹介しています。書き込み学習ができる本文は『教科書よりやさしい日本史』よりさらにやさしい内容になっており、高校日本史の基礎を学習できるようになっています。

さらに『教科書よりやさしい日本史』シリーズのTwitterアカウントがあります。この本には一緒に勉強するナビゲート役の4人の生徒が登場するのですが、その中の一人、戦国・幕末好きの〝仙石明日香〟が、実際に大学入試で役立つ日本史の小ネタや、歴史に関する話題などをつぶやいています。イラストや読み物で、歴史の授業は苦手、という人も集中して勉強できそうですね。

アニメ制作会社×旺文社コラボ第2弾『教科書よりやさしい日本史ノート』