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●大学進学者の94％がオープンキャンパスに参加　リクルート調べ (2011年07月08日)

リクルートが行った調査で、大学進学者の94％が、高校生時代にオープンキャンパスに参加していることがわかった。この調査は、高校生の進路選択プロセスの現状を把握するため、1万882名の高校生からの回答をまとめたものです。

大学進学者のオープンキャンパスへの参加率は、高校３年間で94.0％と、過去に比べまだ伸び続けています（前回調査（2009年）90.1％から、3.9ポイントの増加）。
また、約４割が１年生のうちにオープンキャンパスに参加。低学年からの参加が進んでいます。特に女子は、１年生で45％、高校2年生で74.6％と、男子よりも非常に高い割合を示しています。
一人当たり平均して4校強のオープンキャンパスに参加、さらに女子の４割以上が「５校以上」に参加したと回答しています。
「親と参加したことがある」学生の割合がが増加し、女子では過半数(57.2％）を超え、特に理系女子では６割を超えて（62.1％）います。

一方、夏休みの宿題としてオープンキャンパスへの参加を高校低学年のうちから課すなど、高校現場での動きも変わってきています。

こうした傾向を受けて、大学側も食堂でのランチ券や、模擬授業、交通費や宿泊費の負担などまでしており、他の大学ではなく、以下に自校に参加してもらうか、などに工夫を凝らす学校もあります。

高校生のオープンキャンパス参加状況
　～高校生の進路選択に関する調査「進学センス　2010」より

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投稿者 kksblog : 2011年07月08日 22:06

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