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東日本大震災から学ぶ「国際協力」教材を無償提供  (2011年06月27日)

新学習指導要領では、今日的な課題を解決できる人材の育成が主眼のひとつでもある。東日本大震災は、新しい教育内容、教育環境のきっかけとなりそうだ。

まず、全国的に省エネ意識が浸透した。単なる「節約」だけではなく、省エネに資する新たな製品やシステムの導入がクローズアップされており、学校環境への導入の必要性が指摘されている

教育内容については、原子力を含めたエネルギー確保の問題や放射線に関する学習の必要性の認識が高まった。世界各国からの援助をきっかけに、国際協力やグローバル化の問題も取り上げられつつある

開発教育協会では、時事問題から学ぶためのメディア・リテラシー教材「Global Express」を提供しており、6月に「東日本大震災」をテーマにした教材の無料提供を開始した。内容は、世界からの援助の詳細や市民からの援助について学び、国際協力について考えるもの。対象は小学校高学年~中学生以上。教材は無料でダウンロードできる。

夏休みの課題などに活用できそうだ



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投稿者 kksblog : 2011年06月27日 15:54


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