教育家庭新聞社
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開催されている日程は、７月１４日（木）から９月１０日（土）までとなっており、開催場所は、江戸東京博物館となっています。

この特別展では、明治から大正、昭和、平成に至る東京の交通１００年の歩みを、振り返ります。車両模型、都電系統板、乗車券、ポスターといった、交通局所蔵品を中心とする、さまざまな資料を見ることができます。

そして、実車で展示されるものが、いくつかあります。函館市企業局ササラ電車（旧東京市電ヨヘロ１形）、旧東京市営バス（愛称　円太郎バス）、都電６０８６号車が、実車のまま、展示されます。

また、ヨヘロ１形の実物大モックアップ（模型）の展示などもあります。

こうして、大人から子どもまで、家族で楽しむことができ、加えて、交通の発展の歴史を学べる構成となっています。

各地の鉄道会社やバス会社の多大な協力のもと、開催されるイベントとなります。

１００周年のこの機会に、ぜひ、展示物を見に出かけたいですね。

都営交通100周年記念特別展を開催｜東京都