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きみは街のどこが好き?「国土と交通に関する図画コンクール」作品募集中 (2011年06月02日)

kokudo_110601.jpg国土交通省では、平成23年度「国土と交通に関する図画コンクール」において、全国の小学生の図画作品を募集しています。課題は「国土交通省の仕事に関係するもの」をテーマにしたものです。

「国土交通省の仕事に関係するもの」の例としては、鉄道や飛行機などの乗り物、道路、橋、駅、港のある風景、街の様子、道路やビルなどの工事現場の様子などです。もっと詳しく調べたい人は、国土交通省ホームページの「キッズコーナー」がおすすめです。

応募資格は小学1年生から6年生、四つ切り画用紙(38cm×54cm)を使用して下さい。画材は、油絵の具・貼り絵以外であれば自由です。個人でも学校単位、絵画教室でも応募できます。応募作品には応募票、取りまとめての応募には応募作品一覧表が必要です。いずれも作品募集ページからダウンロードできます。作品応募は原則「国土交通省広報課」に直接送付で、応募締め切りは平成23年9月16日(金)必着です。

応募作品の中から審査の上、国土交通大臣賞、国土交通事務次官賞などの各賞が選ばれます。発表は11月上旬に各学校に通知するほか、国土交通省ホームページで公表します。平成24年2月には、東京の北の丸公園内にある、科学技術館で作品の展示会が開催される予定です。

募集ページには「先生へのお願い」として、「日常の何気ない光景や身近な人々の暮らしの様子」にも目を向けるよう指導してもらいたい、とあります。これまでの作品に「未来の乗り物や住んでみたい街」など夢や希望を描いた作品が多かったことが理由のようです。確かに未来を想像して描くのは楽しいでしょうが、身近な暮らしの中で役立っていること、実際に見て感動したものを描くことも大切でしょうね。

国土交通省「キッズコーナー」では、平成22年度の国土交通大臣賞授賞作品が公表されています。どれものびのびと、自分の好きな乗り物、街の風景や、未来の夢が描かれていて、一つ一つじっくり見ていたくなります。国土交通省の仕事についてよく知ることができるきっかけにもなりそうですね。

平成23年度「国土と交通に関する図画コンクール」作品募集 - 国土交通省



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投稿者 kksblog : 2011年06月02日 00:58


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