KKSブログ: 高校生のためのサマーキャンプ「富士山のきのこと植物」参加者募集中！国立科学博物館

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●高校生のためのサマーキャンプ「富士山のきのこと植物」参加者募集中！国立科学博物館 (2011年06月02日)

国立科学博物館は、高校生のための研究体験講座「フィールド生物学実践講座・富士山のきのこと植物」を８月２日（火）～８月４日（木）に開催します。学校では体験できない生物学者のフィールドワークを、３人の植物博士といっしょに体験できるキャンプの参加者を募集しています。

【募集要項】
日程：８月２日（火）～８月４日（木）
会場：山梨県富士河口湖町及び鳴沢村
定員：２０名（高校生）
参加費：３０，０００円
講師：保坂健太郎、門田裕一、北山太樹（国立科学博物館植物研究室）
申込み方法：WEB　もしくは往復はがき
申込締切：７月２日（必着）
詳細・問い合わせは国立科学博物館「高校生のための研究体験講座」へお願いします。

富士山は日本で一番有名な山なのに、まだまだ解明されていない謎の多く残されています。樹海から森林限界に至るまでに、様々な環境が生まれ、それぞれの場所に活きるさまざまな生物が生きています。

このキャンプでは、きのこ、草花、藻を専門とした３人の植物博士らによる講義と、樹海観察、フィールドワーク、標本作製などを実施し、学校では学ぶことができない体験と学びをすることができます。

２泊３日のサマーキャンプが、もしかしたら人生を変えるほどの大きな転機となるかもしれません。机上の学びも大切ですが体験することで得られる学びを大切にしてほしいと思います。

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