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次世代のIT人材を対象としたアカデミックプログラムの提供が開始されます (2011年05月29日)

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このプログラムは、IT業界団体としてIT政策の策定や認定資格を提供するCompTIA(コンプティア(本部は米国イリノイ州))によって、提供されるものです。

CompTIAは、次世代のIT人材を育成するため、学校機関に向けたCompTIA Authorized Partner Program for Academy Partnersプログラムを、2011年6月1日よりスタートすることを発表しました。

1982年にIT業界団体として発足したCompTIAは、IT政策の策定協力やIT業界全体の活性化、12分野におよぶCompTIA認定資格を通して、人材の育成などをミッションとする非営利団体です。米国シカゴ本部を中心に世界に14の拠点を持ち、22001年には、日本支局が設立されています。

昨今、様々な調査で、IT業界に就職する学生と企業の求めるスキルとのギャップが課題としてあげられています。CompTIAでは、この解決策として、スキルギャップ解消の一助となる、実務能力を育成するCompTIA認定資格プログラムを、学校機関で推進するプログラムをスタートします。

CompTIA認定資格は、ワールドワイドで年間32万人以上が取得するグローバルな認定資格です。CompTIA認定資格を取得することによって、IT人材に求められるグローバルな対応力を学生から育成していきます。それによって、国際的に活躍できる人材のベースを育成します。

また、特定のITテクノロジーだけでなく、テクノジーニュートラル、かつ、ベンダーニュートラルなCompTIA認定資格を受講することで、学生のIT知識とスキルの育成を支援するということです。

専門的な分野には、専門的な研究開発を行ってきている機関に頼るのが一番ですよね。

次世代のIT人材を対象としたアカデミックプログラムの提供を開始 : CompTIA JAPAN



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投稿者 kksblog : 2011年05月29日 00:30


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